Steam、Microsoft Store、Originで発売されている『FINAL FANTSY XV WINDOWS EDITION』にて、『MOD ORGANIZER』が正式公開されました。
ユーザーが自由にモデリングをした武器・キャラモデルをMODとしてゲームに組み込む事ができる、公式MODサポートツールとなります
公式MODツール『MOD ORGANIZER』配信開始
Modオーガナイザーは、各種MODを #FF15 に簡単に組み込むことが出来るツールです。また、Steam を通じて共有することも可能です。
インストーラーは、専用ページからダウンロードできます。
リンク: https://t.co/AFVM8KTEkp#FF15mod をお楽しみください。 pic.twitter.com/wj2SiEdpS0— FINAL FANTASY XV (@FFXVJP) 2018年6月7日
今回公式に公開された『MOD ORGANZIER』ツールでは、ユーザーが外部ツールで作成した3Dモデルデータを武器やキャラの外観に適用させる事が可能。
説明文やパラメータなども調整可能で、事細かく設定する事ができるみたいなので、「俺が考えた最強の武器」なんてこともできるみたい。

また、Steam Work Shopを通じて作品を公開することもできるので、MOD職人にとっては腕の見せ所ですね。
執筆時点では公開から約8時間程度ですが、既にワークショップにはちらほらとMODが公開されているみたい。
今回の『MOD ORGANIZER』では、モデル・衣装・武器の変更・作成のみが行なえますが、レベルエディタが今秋にリリース予定。
既に公開されている情報(via:AUTOMATON)によると、オリジナルマップの作成や簡単なクエストの作成、敵やアイテムの配置などが可能との事。
洋ゲーに負けず劣らずな大型MODも作成する事ができるやもしれません。
AAAタイトルの和ゲーとして、ここまでMODフリークな対応を行ったのは史上初。
今後Steam Work ShopはユーザーMODで賑やかになっていくでしょうし、公式としても2019年にも追加DLCやエンディングの追加などを予定しているので、まだまだ目が離せませんね。